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日本の独特な文化が世界でも理解されています

型にとらわれないで時代に合わせて伝える

若者にはなじみの少ない、古典芸能。
もっと多くの年齢層に観てもらおうと、歌舞伎界、日本舞踊などでは現代的なアレンジをして話題になっています。
人気アニメとのコラボ作品を成功させた歌舞伎は、総動員数30万人を突破しました。
いつもの観客は、シニア層が多いのに対し、この企画では、若者の姿が多く見られたようです。
こういう作品なら歌舞伎にあまり関心がない年代でも、歌舞伎の世界に足を踏み入れるきっかけになりそうです。

日本舞踊でも、ミュージカルや、ギャル風小物を取り入れて、斬新な世界感を作り出して活躍している人もいます。
やはり、そこには若者に対するもっと古典文化に関心を寄せてもらいたい、理解してもらいたい、という想いが強く込められているのです。

伝統芸能を伝承する難しさ

日本固有の文化を、変わらず次の世代にも伝えていかなければならない。
伝統文化離れが進んでいる今では、とても難しい問題といえます。
小さいうちから伝統芸能に慣れ親しんでもらおうと、たくさんの地域で子供の育成事業が行われていますが、一番の課題は、何と言っても後継者問題です。
まだまだ血筋や家系など大事にしているところもありますが、人材不足になってしまった状況では、そんなことも言ってられません。
役者さんにしても、裏方さんにしても、新たな担い手がいないのです。
そこで、一般家庭で育った人でも古典芸能の世界を目指せるように、芸能事務所に入っている子役のスカウトや、誰でも学べる養成講座などがあるようです。
一般家庭からの出身で有名になっている役者さんも数多くいますね。


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